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福山の会社の生成AI活用|求人とSNSの下書きを材料だけで作る

こんにちは。福山市で、トップフィールドマーケティングという生成AIやマーケティング支援の会社の代表をしている、神田治典(じんでん はるのり)と申します。

このブログでは、会社の仕事に生成AIをどう使えるかを、1回に1つずつ紹介しています。今回は、求人原稿やSNSの投稿といった「会社の発信」の話です。

先に結論を書くと、発信の下書きづくりは生成AIととても相性のいい仕事です。SNSの投稿は、写真を選んで文章を考えて、1本にだいたい45分ほどかかります。生成AIを使うと、10分ほどになります(時間は目安です)。

求人原稿や商品の紹介文も同じように短くなります。この記事では、その仕組みと進め方、人が必ず確認しないといけない所をまとめました。

忙しい時期ほど、発信が止まってしまう

求人原稿は毎回ゼロから考えて、商品の紹介文は1つずつ手で打って、SNSは担当者が空き時間に書く。多くの会社が、だいたいこんな形で回していると思います。

困るのは、人がいちばん欲しい時期や、お客さんがいちばん動く時期ほど、発信が後回しになることです。忙しいから発信できない。発信できないから、人もお客さんも増えない。このくり返し、けっこうしんどいですよね。

求人やSNSを、外の専門の会社にお願いしている会社もあります。ただ、外の会社には、自社の強みや、日々の現場で起きていることまでは、なかなか伝えきれません。その結果、お金をかけているのに成果が出にくい、ということも起きていると感じています。

会社のことをいちばん知っているのは、社内の人です。生成AIを使えば、社内の人が自分たちの言葉で、続けて発信しやすくなるはずです。

福山・備後には、技術も実績もあるのに、外からは良さが見えていない会社がたくさんあります。発信が止まると、その良さが求職者にもお客さんにも届かないままになってしまいます。

生成AIを入れると、発信づくりはこう変わる

生成AIを入れても、発信の中身を決める人が要らなくなるわけではありません。変わるのは、毎回ゼロから文章を考える時間です。

SNS投稿づくりの比較。いまは毎回ゼロから考え、忙しい時期ほど止まって45分。AI導入後は会社らしさを覚えたAIに材料を入れるだけで下書きができ、人が確認して出して10分(目安)

ポイントは、会社らしい言葉づかいや、使いたくない表現を、ひな形としてAIに覚えさせておくことです。こうしておくと、上司が書いても新人が書いても、会社らしい文章がそろいます。

ほかの発信も、同じくらい短くなります。目安は次のとおりです。

  • 求人原稿1本:60分 → 10分

  • 商品の紹介文1件:20分 → 2分

  • SNSの投稿1本(文と画像):45分 → 10分

生成AIで発信の下書きを作る3ステップ

ここでも、人とAIの役割を分けて考えます。

生成AIで発信の下書きを作る3ステップ。01 会社らしさを決める(人)、02 材料から下書きを作る(AI)、03 確認して出す(人)

ステップ1:会社らしさを決めておく

最初に、会社の文章の雰囲気を決めます。やわらかく話しかける感じなのか、きちんとした感じなのか。使いたくない言葉や、必ず入れたい会社の強みも書き出しておきます。ここは一度決めれば、あとは使い回せます。

ステップ2:材料を入れて、AIに下書きしてもらう

求人なら勤務条件の表、商品の紹介なら在庫の一覧表、SNSなら写真1枚とひとこと。材料を入れると、AIが下書きを作ります。求人は載せるサイトごとに、商品はまとめて、SNSは文と画像まで作り分けられます。

ステップ3:人が確認して出す

給与や勤務条件、価格など、まちがえてはいけない所は、必ず人が確認します。AIは、それらしい数字や言い回しを足してしまうことがあるからです。会社ならではのエピソードを一文足すだけでも、ぐっと伝わる文章になります。

福山の会社が始める前に、決めておきたいこと

便利な一方で、気をつけたいこともあります。最初に次の4つを決めておくと安心です。

  1. 給与・勤務条件・価格は、必ず人が確認する。求人の条件や価格の表示にはルールがあるので、AIへの頼み方と人の確認の両方に入れておく

  2. AIの文章をそのまま出さない。会社の実際の話を足して、会社の言葉にしてから出す

  3. 写真に写る社員やお客様の同意をとる。

  4. 会社として使ってよいAIを決める。無料版は、入れた内容がAIの学習に使われる設定になっていることがあるので、設定を確認する

実際に動かすと、こんな感じです

発信づくりの仕組みを画面にすると、こんな動きになります。

発信物づくりのデモ画面。求人・在庫紹介・SNSの下書きを材料から作る(画面はイメージです)

画面はイメージです。同じAIで、求人サイト向けの原稿、商品の紹介ページ、Instagramの投稿を作り分けています。

採用の発信は、文章だけでなく動画も効きます。採用動画の作り方は、福山・広島の採用動画の作り方の記事にまとめました。

ただ、正直に書くと、ここまで読んで「よし、うちもやってみよう」とすぐ動けるかというと、なかなか難しいと思います。

生成AIは、頼み方しだいで出てくる文章が大きく変わります。会社らしさをどう伝えればいいのか、どの材料をどこまで渡せばいいのか。何も考えずに頼むと、どこの会社でも書けそうな文章が出てきてしまいます。実際に試してみて、ここで手が止まってしまう方がとても多いんです。

まずは「自分の仕事にAIが使えるか」を相談してください

なので、いきなりAIの使い方を覚えようとするより、まずは「自分の仕事に生成AIが使えるのか、どこまでできるのか」を、詳しい人に相談するのがいちばんの近道です。

発信でいえば、今の求人原稿やSNSの投稿を見せてもらえれば、AIに任せられる部分と人が書いたほうがいい部分を分けて、どれくらい時間が減りそうかの見通しまでお伝えするところから始めます。

福山・広島の会社と一緒に、業務の見直しから生成AIの仕組みづくりまでを進めるのが、トップフィールドマーケティングの仕事です。社長のためのAI相談窓口「社長のAI相談室」では、初回の相談(60分)を無料で受けています。

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求人・SNSと生成AIについてよくある質問

AIが書いた求人原稿で、応募は来ますか?

AIの下書きをそのまま出すと、どこの会社にも当てはまる原稿になりやすいです。先輩社員の声や職場の様子など、その会社にしかない話を足すことで、応募につながる原稿になります。

SNSの画像もAIで作れますか?

作れます。ただ、職場や商品の写真は、本物を使ったほうが信頼されやすいです。AIは、写真に文字を入れたり、見やすく整えたりする所で使うのがおすすめです。

Instagramや求人サイトごとに、書き分けてくれますか?

書き分けられます。同じ材料から、求人サイト向け、Instagram向けと、載せる場所に合わせた長さや言い回しで下書きを作れます。

さいごに

発信は、続けてはじめて効いてきます。生成AIに下書きを任せると、忙しい時期でも発信を止めずに続けやすくなります。

このブログでは、ほかにも会社の仕事で使える生成AIの活用例を、1つずつ書いているところです。シフト表の回もあわせてご覧ください。

「うちの仕事にも生成AIは使えるのかな」と思ったら、まずはこの下のAIじゃけぇ君に気軽に聞いてみてください。会社に合わせて、始めやすい使い方をご案内します。

AIじゃけぇ君

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